「SHIN」において広い範囲を占める外壁。特徴のある柱に挟まれた外壁にもまた、様々な個性が求められます。4タイプからお選びいただける外壁は、どのような場にも映えるしつらえです。納骨堂に必要なステンレス銘板は、それぞれの外壁タイプにあわせデザインされており、躯体となるステンレスの柱に板石をはめ込むことにより柱への荷重を減らし、高水準の強度を実現した構造となっています。正面に設けられた垂直に伸びる銘板は柱のような存在感と安心感を与え、字彫りや彫刻等様々な需要にお応えすることができます。


外壁には直接戒名や名前を彫刻したステンレス銘板を貼ることができます。外壁タイプとデザインを統一することにより、整然とした美しい壁を実現しました。広い面積の外壁を有効に活用することで、より多くのステンレス銘板を設置することができます。


ステンレス銘板は外壁のタイプによってデザインやサイズ、枚数上限が異なり、それによって並べて配置した場合にも個性的な空間を演出します。柱と接するように設置されたステンレス銘板はより一体感を強め、美しいステンレスの光沢を放ち続けます。


外壁Aは基本となるシンプルなタイプです。広い平らな面を持ち、主張しすぎず柱と銘板の存在感を際立たせるデザインとなっており、銘板を設置した場合にも目地によって全体の統一感を損なわない工夫がなされています。シンプルでモダンな佇まい、どんな場所にも馴染む上品さ、そして不変性を持つデザインを目指しました。


外壁Bは横の線を強調したタイプです。水平に伸びる線と垂直に伸びる柱が対比し、お互いを支えあうようなデザインとなっており、斜めに並べられた石は広大な空を映しこみながら、ステンレス銘板を設置することでより美しい空間を創り出します。様々な個性を尊重したいという想いから生まれた美しいデザインです。


外壁Cは縦の線を強調したタイプです。垂直に伸びる線は柱と銘板を強調しながら、落ち着きのあるデザインとなっています。周りの景色に美しく溶け込み、それでいて存在感のあるつくりは、ステンレス銘板を設置することで変化ある場を創出します。構造をひとつのデザインとして捉えることで生まれたカタチです。


外壁Dは横の線に変化を与えたタイプです。線の変化から生まれたカタチは重厚感を持ち、品格ある印象を与える個性的なデザインとなっています。ステンレス銘板が設置されることでカタチをより明確にし、統一感を持ったデザインは今までにない納骨堂を実現しました。


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