[四国・香川県産]

香川県高松市の東、庵治、牟礼両町にまたがる五剣山で採掘される“天下の銘石”。青味を帯びた石目に、鱗状のかすかな模様が群青のように浮かぶ世界一高価な最高級墓石材です。


[四国・愛媛県産]

瀬戸内海は今治沖に浮かぶ大島で産出され、青味を帯びた石質は細粒で固く艶持ちが良い上に変色しにくい。国内を代表する花崗岩山地“大島”が送り出す西日本建墓数NO.1の銘石。


[中国・岡山県産]

岡山県特産。淡紅色のカリ長石を含み美しく華やいだ風合いを持つ。その美しさから墓石以外にも伊勢丹ビル、明治神宮絵画館などの建築物やモニュメントにも多く用いられています。


[九州・佐賀県産]

古代邪馬台国伝説の残る、佐賀県より産出。青深く透明度の高い石目は、国産石材の中でも最も吸水率が低く、堅牢度もNO.1。建立時の美しさを永遠に保つ九州の銘石です。


[関東・茨城県産]

筑波山魂の加波山を中心とする山地一帯から採石。美しい光沢と、加工のしやすさが特徴。外棚用の長尺材も豊富に取れ、関東から北陸方面にも知れ渡る東日本を代表する銘石です。


[関東・茨城県産]

茨城県筑波山魂の加波足尾を中心とする南北18km、東西44kmにおよぶ山地一帯から採石。やさしく美しい光沢と安定した石質から、墓石材としてだけではなく、外柵材としても幅広く用いられています。その安定性から、迎賓館赤坂離宮、日本銀行本店などの建築にも広く用いられています。


[関東・茨城県産]

美しく輝くその白さは世界中の花崗岩の中でもトップクラスです。また、豊富な埋蔵量から安定した供給が可能です。日本の近代化に合わせるように、迎賓館や国会議事堂、東京駅など多くの歴史的な建造物に使用されてきた稲田石は、まさに“日本の歴史”を背景に持つ銘石と言えます。


[東北・福島県産]

みちのく福島県産の良質御影石。細目の粒子が美しく、気品をそなえた深みのある色合いが人気です。永年の風化にも耐える石質で、建立後も孫子(まごこ)の代まで安心です。


[東北・福島県産]

みちのくを代表する超高級墓石材です。小野小町ゆかりの地、福島県田村郡小野町より産出。国産墓石材では極めて珍しい黒色の糠目石。緻密で強固な石質と永遠の光沢を併せ持った御影石です。


[関東・神奈川県産]

本小松が表現するもの。それは“わび”“さび”の世界。四季のうつろいの中で、年月を重ねるたび違った趣を見せる本小松石。流行の対極にある本物のみがはなつ、調和のとれた気品ある表情が最大の特徴です。


[九州・福岡県産]

福岡県京都郡で産出。採掘量が少ない上に、地元九州で消費される割合が多かった為、関西では“幻の銘石”と呼ばれたこともある、希少性の高い墓石材です。吸水率が格段に低く、硬く強い石質は、丹念に磨き上げた表面のツヤを長く維持します。


[東北・福島県産]

福島県郡山市より産出。古くから最高級国産墓石材の一つとして石塔に用いられている浮金石。現在でも、首都圏をはじめとする関東エリアでは、最高級と言えば“浮金石”という評価が定着しており、人気の高い石です。


[東北・福島県産]

福島県で産出される、神秘的な石肌が特徴の銘石。奥深い山で採掘されていることから「深山ふぶき」と名が付いた福島の銘石。雪が舞ったような幻想的な石肌が多くのお客様に支持され、定番と言えるほどの人気石種です。