インド黒インパラTVMの生誕地はタミルナドゥ州、ティルバナマライ。
ここはインド屈指の哲学家、聖者ラマナ・マハルシの故郷からも近い場所にあります。
マハルシは自我という概念を探求し続け、人々を言葉による教えではなく、マウナ(沈黙・静寂)を以て救いに導きました。
また、寡黙で静寂を身にまとう当社のインド協力工場(A-12)工場長の出身地でもあります。
まだその名を知る人は少ないこの石も静寂の中にその個性を主張しています。
そしてこの石は当社インド生産イチ押しの中間色。
洗練された深みのある目合いは、3種類のクラスに分けられ
それぞれに独自の魅力を持ち合わせる石です。
主に薄手は西日本、濃手は東日本、中間色は広く全国で好まれています。
インド黒インパラTVMを一言で言い表すならそれは、「魅了する黒」
美しさと力強さを持ち合わせながら、その魅力を世の中に轟く日を今か今かと待ち望んでいます。
TVMを解き放つのはあなたです!
石種データ | ||||
素材 | 色目 | 圧縮強度(N/mm2) | 見掛比重(t/m3) | 吸水率(%) |
御影石 | 黒系中間色 細目 | 115.45 | 3.004 | 0.053 |
洋墓デザイン例 JSCオリジナル・紬
和型デザイン例 関東一般型
和型・洋型墓石の両方にベストマッチなインド黒インパラTVM
飽きの来ない特有の目合いと色艶で人々を魅了します。
価格もお手頃で、原石のサイズも大きいので、
石塔、外柵のどちらにもご使用いただける潜在能力を持っています。
周辺丁場群から出る石は早くから墓石や建築材として使用されており
世界中に向けて出荷されていました。
その名前はあまり知られていませんが、全世界で目にすることができる
意外と使用率が高い石材でもあります。
インド黒インパラ丁場位置
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