ハイデラバッドの東北東約140km。
荒涼たる平原、山々。
そんな真っ只中にLK丁場群は現れる。
90年代より採掘が始まり。最盛期で10数箇所。現状4-5箇所の丁場群が
様々なクラスの石を生産し、多様な需要を満たす。
最上級のLK-01は丁場の限られた一角でしか採る事はかなわず、
一度採掘を終えると、次の周期は4-6ヶ月後というような貴重品であります。
そうして選び抜かれた最上級品は、超のつくほど細やかな目合いに、最高級と呼ぶに相応しい艶感を併せ持ちます。
まさに神がかりし銘石と言っていいでしょう。
見るもの全てを魅了する、インド細目黒御影における史上最高の石、それがLK-01です。
LK-01はインド産黒御影の頂点として、他のものを寄せつけずその美しき地位を守り続けるでしょう。
その聖なる光沢とともに。
石種データ | ||||
素材 | 色目 | 圧縮強度(N/mm2) | 見掛比重(t/m3) | 吸水率(%) |
御影石 | 黒系 細目 | 115.42 | 3.060 | 0.000 |
洋墓デザイン例 JSCオリジナル・オーロラ
和型デザイン例 大阪型
そのキメの細かさで他とは一線を画すインド産黒御影「LK」
最上級品以外は意外と安価(色目はまったく異なる)で
欧米やインド国内でたくさん使用されています。
息を呑むほど美しいLK-01の超細目の目合いは、
和墓としても遺憾なくその魅力を発揮しますが、
デザイン性の高い洋墓で一層の魅力を発揮します。
光沢を保ち続けるその石はまさに見る者を圧倒する存在となります。
エルケー丁場位置
India-丁場-LK-01,2,3,4 201512
India-丁場-LK-01,2,3 201510