インド産の御影石には、日本の御影石に負けないくらい艶がよく深みのある色合いのものがたくさんあります。
中国産の墓石が流通するずっと以前から、インドの御影石は墓石や灯篭として、日本のお客様に使われていました。
全般的に吸水率が低く、素材密度が高いことから、艶もちがよく、経年変化に強いのがインド産の石の特徴です。
昭和に建てられたものも、今なお深く美しい光沢を保っています。
お釈迦さまが生まれた仏教発祥の大地からお届けする素材は森羅万象を見守り、悠久の時を共に刻む事でしょう。
*天然石ですので、色合い、石目模様にバラツキがあります。サンプル写真、サンプル見本と納入商品は全く同じにはなりませんのでご了承願います。
*上述石種はMU、H-1、カリ-ナブルーを除き全てインド生産での対応が可能です。(ご要望が多ければ左記石種も検討いたします。)
*石材業界では、石材の切り出し場(採掘場、採石場)のことを「丁場」と言います。
山を掘るのはやってみないと結果がわからない、まさに賭け事だ、というようなところに語源があるという一説もあるようです。