~高硬度、低吸水率、実績が裏打ちする抜群の信頼性~
最高級緑系中間色御影石
高硬度、低吸水率
実績が裏打ちする抜群の信頼性
最高級緑系中間色御影石

南インドもう一つのIT都市ハイデラバッド。
その周辺から南東方向130km付近まで点在する丁場群。
場所により多少色目合いは変わりますが、幅20km,長さ150kmほどの潤沢な石層が広がっているもいわれます。
最盛期には両手以上の丁場群が形成されていたが現状は片手程。
自然淘汰の歴史が垣間見えます。
そんな歴史を経て、選び抜かれて生み出されるM-1Hは緑系石種を代表する人気石種です。
高い硬度と超低吸水率、光沢と艶のりの良さを誇り、
緑の粒子が美しく舞う石目は、可憐の一言です。
大まかに粗目/細目、緑手/黒手に分類されますが、好みによりどれも需要があり、見る者を魅了します。

M-1Hは見た目の美しさだけでなく、素晴らしい石質を持ち合わせ、
その実績に裏打ちされた高い信頼性で長年親しまれ続ける
緑系石種の頂点として輝き続けるでしょう。

石種データ
素材 色目 圧縮強度(N/mm2) 見掛比重(t/m3) 吸水率(%)
御影石 黒緑系 中細目 119.41 2.969 0.000

洋墓デザイン例 JSCオリジナル・オクシデント

和型デザイン例 名古屋一般型

80年代より使われ続けているインド緑御影「M-1H」
当時より日本向けに出荷され
高級墓石材として各地で用いられてきました。
和洋墓のどちらにも高級感溢れるたたずまいを提供しますが
やはり表面積が広い洋墓に映える石です。
ちりばめられた緑の粒子と黒の地色のコントラストが、
艶を保ち続けた表面に輝ける色彩を与えます。

M-1H丁場位置

India-丁場-M1H K 201203

*時期、堀口により色目が異なります。お求めの際はサンプル事前確認をお勧めいたします。